藤森慎吾(オリエンタルラジオ)

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藤森慎吾(ふじもりしんご 1983年 03月 17日-)はお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」のツッコミ担当。身長169cm / 体重57kg、血液型はB型。吉本興業所属。

来歴

 子ども時代

長野県諏訪市に三人兄弟の末っ子として生まれる。小さい時はしっかり者であり、ギターやスケートもこなし少年野球ではキャプテンを務めていた。[1]

父親の仕事の都合で香港に移り、中学2,3年を香港で過ごす。

卒業後の1998年に帰国し、駿台甲府高等学校に入学。高校時代は女好きで、キムタクに憧れていたという。また一方で学年でもトップの学力を誇っており、高校卒業後明治大学入学し、上京。

 オリエンタルラジオ結成

大学時代に自動車事故の受付の電話オペレーターのアルバイト先で中田敦彦と知り合う。「チャラい藤本」と「真面目な中田」は真逆の性格であったが、毎日遊ぶほど仲良くなった。元々お笑い好きだった中田を藤森が誘う形で、NSCへ入学。[1]2004年に「オリエンタルラジオ」を結成。同期ははんにゃやフルーチポンチ、トレンディエンジェルなど。

 ブレーク

2001年12月、NSC在学中に結成わずか半年でM-1グランプリ準決勝に進出。 また結成1年で「エンタの神様」に出演し、リズムネタ「武勇伝」で大ブレークを果たす。 そしてデビュー3年目という異例の速さでゴールデンの冠番組を持つようになる。これは芸人史上最短記録である。その後もレギュラー番組を10本獲得するなど時代の寵児となった。

しかし、速すぎるブレイクのため、下積み期間をほとんど経ることができなかった。そのため共演する芸人やタレントとの人間関係の構築やアドリブ力などを十分に準備できず、人気は低迷。笑っていいとも以外の全ての全国地上波レギュラー番組を失う。[2] コンビ仲も最悪なものとなり、2007年8月放送のオールナイトニッポンRでは生放送にもかかわらず本気で摑み合いの喧嘩が起きたほどである。[1]

 再ブレーク

しかしその後2011年、藤森が女性エンターテインメント集団『あやまんJAPAN』とコラボ。“藤森慎吾とあやまんJAPAN”名義でCDシングル「夏あげモーション」を発売。”チャラ男キャラ”で再ブレイクを果たす。 同年11月には「君、きゃわゆいネェ」が、『ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネート。

中田も高学歴を生かし”インテリキャラ”としてクイズ番組などで活躍を見せる。

2016年2月13日放送の『ENGEIグランドスラム』にて、ネタの終盤に突如『PERFECT HUMAN』を披露。RADIO FISHというダンス&ボーカルユニットでのパフォーマンスであり、iTunesランキングでも1位を獲得、ミュージックステーションにも出演するなど、大きな話題となった。

芸風

 オリエンタルラジオ

オリエンタルラジオは、努力家藤森のたゆまぬ精進と、頭脳派中田の徹底的に笑いを分析する洞察が相補的に絡み合ったコンビである。また、たとえ舞台から姿を消しても、必ず表舞台に戻ってくる。「武勇伝」で華々しいデビューした後、冠番組10本まで上り詰めたが、たった3年で全てを失った。しかし、藤森は「チャラ男キャラ」で、中田は「インテリキャラ」で再ブレイクを果たす。その後、2016年には、『PERFECT HUMAN』が大ヒットするなど、落ちるたびに這い上がってくるコンビである。[3][4]

  • オリエンタルラジオの代名詞ともいえる「武勇伝」は、全身を使った軽快なジェスチャーを交えつつテンポよくしゃべり、中田が話す「武勇伝」に藤森が合いの手で茶々を入れたりオチを言ったりして笑いを取るというもの。いわゆる「リズム芸」に分類される芸風である。
  • 華々しいデビューから3年後に不遇の時代を迎えるが、2011年に、藤森は「チャラ男キャラ」で再ブレイクし、中田は「インテリキャラ」で再ブレイクした。[3][4]

 『PERFECT HUMAN』

  • 再ブレイクするまでの期間、オリエンタルラジオ漫才をやっていたが、なかなか合わず、結果が残せなかった。この経験から、オリエンタルラジオにはリズムネタしかないということに気づき、「リズムネタは軽んじられるが、僕らはそれを全力で作ろう」と割り切りった。その結果、2016年に大ヒットした『PERFECT HUMAN』が誕生した。
  • 歌詞は中田ではなく、藤森が書いている。中田が歌う「I’m Perfect Human」は、オリエンタルラジオが過去に感じていた万能感を「完璧な人間である」と表現しているのか、あるいは、これまでの成功と挫折から自虐的に「完璧な人間である」と表現しているのか、という両義的を含んだ歌詞となっている。自分たちは天才かもしれないという万能感と、そうじゃないかもしれないという絶望の狭間で誕生した「I’m Perfect Human」という言葉だからこそ、人々を笑わせ、人々の印象に残る作品になったのかしれない。[3]
  • 『PERFECT HUMAN』は笑い所を用意せず、ただただスタイリッシュなダンスを披露するという斬新なものであった。ダウンタウン松本人志は「格好よすぎて笑ってしまう。こいつらいっさい、ここで笑かす気がないんやということに笑ってしまう。」と評している。[5]

 藤森慎吾

チャラ男キャラのきっかけは『笑っていいとも!』の楽屋裏でタモリに、「お前はいつもチャラチャラしている」といじられていたことから。 また、先輩である次長課長河本準一と合コンに参加して『タンバリンを教えてください』と河本に頼んで教わり、AKBの曲の合いの手が生まれたという。[6]

エピソード

  • コンビ名は「オリエンタル」を中田が持ち寄った言葉の中から選び、「ラジオ」を藤森が持ち寄った言葉から選んだ。また中田の父親が自動車保険販売業を営んでおり、「良い車の名前にはラ行(ラ・リ・ル・レ・ロ)の文字が入っている。」(例:カローラ、センチュリー、プレジデント等)と言われ、「自分もコンビ名には、ラ行を入れたい。」と思い、ラ行が3文字入っている「オリエンタルラジオ」としたそうである。また、「オリエンタルラジオ」をネット検索にかけたところ1件もヒットしなかったため、「このコンビ名にすれば、今後自分たちがどれだけ売れたかが検索ヒット数で分かるようになる!」と思ったことも理由の1つである。
  • プライベートでは、独身タレントの集まりである「チーム武田」(武田修宏、今田耕司、天野ひろゆきら)で遊ぶことが多い。
  • 自宅ではトイレが一番落ち着くらしく、漫画ラックやオーディオ、キャンドルなどを備えているという。
  • 子供時代の憧れの野球選手はバントの名手、川相選手。
  • 父親は10年ほどインドネシアに赴任経験がある。相方中田とも仲が良い。[1]
  • 母親と仲が良く、二人で温泉にはいるほどである。シャネルの財布やビックスクーターなどプレゼントしている。[1]
  • ブレイク後低迷期に地獄を味わったオリエンタルラジオの二人。山を切り開いて1年間農業を続け、村人との交流を深めていくという企画と、韓国ロケでの「中田、整形する」という企画で手相のプチ整形をしたが、どちらも放送されることはなく、お蔵入りになった。[7]
  • モデルの筧美和子が映画「闇金ウシジマくんPart3」の舞台あいさつで一緒に共演した藤森に関して、「藤森さんは、テレビではチャラいイメージですが、すごく真面目。お芝居に対しても器用にこなしていらっしゃいました。これを言うと営業妨害になっちゃうかもしれませんが…」と、バラエティーで見せる“チャラ男”藤森とは違う、役者としての真剣な姿を暴露。[8]
  • ひげ脱毛をしている平成ノブシコブシの吉村に勧められ、下半身の毛を永久脱毛している。[9]


代表作

 オリエンタルラジオ

 映画

  • 「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」東宝(中田:あっち役/声優、藤森:しんごっち役/声優)
  • 「ハイジ」ギャガ・コミュニケーションズ(藤森:セバスチャン役/声優、中田:ヤギ役/声優)
  • 「ライアンを探せ!」ブエナ ビスタ インターナショナル(クローク&カモ/声優)
  • 「TAXi(4)」アスミック・エース(中田:サミー・ナセリ役/声優、藤森:フレデリック・ディーファンタル役/声優)
  • 「助監督、橋井~ある撮影現場より~」吉本興業
  • 「20世紀少年 -第1章‐ 終わりの始まり」東宝(スクーターの若い男役)

 書籍

  • 「東京(R)」集英社
  • 「オリエンタルラジオ 1」ワニブックス

 ドラマ

  • NTV「24時間あたためますか?~疾風怒涛コンビニ伝~」(藤森:酒井正樹役、中田:堀雄太役)

 音楽

  • 「YOSHIMOTRANCE」よしもとアール・アンド・シー
  • 「YOSHIMOTRACK」よしもとアール・アンド・シー
  • 「HOME TOWN宮城編」よしもとアール・アンド・シー(ザ!! トラベラーズとして)
  • 「世直し journey」よしもとアール・アンド・シー(ザ!! トラベラーズ plusとして)

 DVD

  • 「十」よしもとアール・アンド・シー
  • 「才」よしもとアール・アンド・シー
  • 「オリエンタルラジオ漫才ツアー 我」よしもとアール・アンド・シー
  • 「すっごい吉本新喜劇LA&JAPANツアー」よしもとアール・アンド・シー
  • 「The Best of ヨシモト∞」よしもとアール・アンド・シー
  • 「鬼のワラ塾 赤」よしもとアール・アンド・シー
  • 「鬼のワラ塾 黒」よしもとアール・アンド・シー
  • 「我」よしもとアール・アンド・シー
  • 「VS」よしもとアール・アンド・シー
  • 「オリエンタルラジオLIVE2011~絶賛再ブレイク中。オファーお待ちしております。~」よしもとアール・アンド・シー

 藤森慎吾

 映画

  • 「ONE DAY」吉本興業(監督)
  • 「サイン プリーズ!」吉本興業

 書籍

  • 東京のチャラうぃ↑店

 DVD

  • かりゆし58「全開の唄」エル・ディー・アンド・ケイ(PV出演)
  • オリエンタルラジオ「十(じゅう)」DVD
  • 「VS/オリエンタルラジオ」
  • オリエンタルラジオ LIVE 2011~絶賛、再ブレイク中。オファーおまちしております~」
  • オリエンタルラジオ 全国漫才ライブツアー「才(ザイ)」
  • オリエンタルラジオ漫才ツアー「我」


脚注

 出典

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 『誰だって波乱爆笑』 オリエンタルラジオ 2012/03/18放送
  2. ラリー遠田「この芸人を見よ!」(CYZO 2009/12/6出版)
  3. 3.0 3.1 3.2 [1]オリラジ「PERFECT HUMAN」に見る、キャリアの積み方
  4. 4.0 4.1 ラリー遠田(2009)『この芸人を見よ!』CYZO
  5. オリラジ新ネタは“リズムネタ”の最終形?“笑いなし”を笑いに昇華-ORICON STYLE
  6. 【エンタがビタミン♪】「君、きゃわゆいネェ」。オリラジの窮地を救った! チャラ男の流行語大賞ノミネートに藤森がコメント。
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