田所仁(ライス)

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田所仁(たどころ じん、1982年10月28日‐)は、お笑いコンビ「ライス」のメンバー。ネタ作り担当。身長171cm体重70kgで血液型はB型。ピン芸人としての名義は『ジン田所ジン』。

来歴

子ども時代

1982年東京都大田区蒲田に生まれる。東海大学付属高輪台高等学校に進学し、相方となる関町に出会う。人見知りで友達が少なかったが、クラスの人気者だった関町と仲良くなる。現在でも、電車で隣同士の席に座ったり、2人で映画に行くのも気にならないほど仲が良い。

高校卒業後、2人で「ピンクホール」というコンビを組み、ホリプロのオーディションに合格。しかし進学等を理由に、最終的にオーディションを辞退した。その後芸人への道を諦めきれなかったために、大学在学中に吉本興業NSC9期生に入学。コントを中心としたコンビ「ライス」を結成。同期には、ハリセンボン、しずるなど。東海大学を中退する。

 若手時代

NSC時代にはトップクラスの成績を残しており、選抜コースの常連だった。当時講師であった渡辺鐘にも「ネタが完成されていた。売れると思った。」と評されている。NSCで同期であったゴールデンボンバーの鬼龍院翔も「期待の星であった」とコメントを寄せている。

コントのトップを獲りたいと一緒に夢見ていたしずるとは、クラスも同じ。在校時代から仲がよく、ライバル視もしていた。ところが、ハリセンボンやしずるがテレビで活躍を見せる一方、ライスは卒業後およそ8か月仕事がなかった。[1] くすぶっていた原因について、「途中まで2人とも実家暮らしで気楽にできたのもあり、ハングリーさに欠けていた」と振り返っている。[2]

現在

2011年12月28日に行なわれた「ing! to2012 ~iNFINITY nEXT gENERATION~」内で発表された「2012年 ブチかますing芸人」において、3位を獲得した。その後行われた記者会見で、3位という高順位にもかかわらず、2012年1月に7連休があることが明らかになった。

キングオブコント2014で後輩である「シソンヌ」が優勝する瞬間をスタジオで見ており奮起。「ネタの面白さで結果を追求しなければ」と決意し、月に20本以上のコントライブを重ねる。

その後2016年10月2日のキングオブコントに出場。強盗に命乞いをしながらも、徐々に「肩揉んでくれぇぃ~」などとわがままを言うコントで優勝を果たす。

芸風

ライスのコントのウリは、圧倒的なネタの面白さとそれを支える演技のうまさにある。1つの違和感のある設定を作り、それをそのまま押し切っていくタイプのネタ。この手のネタでは、常に見る者の期待を超えて面白さを更新していかないと、途中で息切れしてしまう。しかし、ライスは緻密なネタ作りでそのような失敗に陥らず、階段を一歩一歩上るように確実に笑いを増幅させていく。[3]

ライスにとって、コントは「芸人としての核であり、本職」であるとし、「自分たちからコントを取ったら、芸人を辞めなきゃいけない。」と答えている。[4]

ネタは田所が作っている。ネタ作りの元となるものは映画・漫画・ゲームなどで、特に好きな漫画は「ジョジョの奇妙な冒険」。

エピソード

  • ライス」というコンビ名の由来は、日本人でお米嫌いな人はいないから。しかしネットで「ライス」と検索しても、『ライス国務長官』が出てきてしまうという。[5]
  • テレビ出演のオーディションを受けるものの、なかなか合格できなかった。1分ネタのオーディションで、50秒という早さで帰ってきたことがある。[6]
  • 滑舌が悪く、ラ行が壊滅的。よって、LLRを「えうえうあーう」などとなってしまう為、特に酷いクリームブリュレは「くいーむぶゆえ」になってしまう。田所曰く「クリームブリュレは一生頼めない」。
  • しずるの池田、ジューシーズの松橋、LLRの福田、元アームストロングの栗山などと仲が良い。主にスロット仲間である。
  • 南海キャンディーズの山里からつけられたキャッチコピーは「北関東のゲーマー」。
  • 自他共に認めるドSである。とくに同期へのSっぷりはすさまじく、ジューシーズの児玉の「赤ちゃんプレイ」を最初に暴露したのは田所。その他、相方に対し「週5でコンパしている」(2009年7月タケトークで発言)、えんにちの望月に対して「7股をかけている」等、嘘か本当か分からない爆弾を投下する。
  • 田所はピンでの活動で「怖い話」を披露するが、そのクオリティがかなり高い。代表的な話は「廃園になった幼稚園」。[7]

代表作

映画

  • 芸人ノンバーバル祭「生業」吉本興業配給・田所仁監督(2009年公開)

舞台

  • 神保町花月「籠の城」(脚本)
  • 神保町花月「テルニ」(演出)
  • 神保町花月「やけくそチェンジ」(主演)
  • 神保町花月「宇宙でクロール」(主演)
  • 神保町花月「テンプテーション」(主演)
  • 神保町花月「雨プラネット砂ハート」(主演)

脚注

出典

  1. コント職人ライスの成り上がり - ライブドアニュース(2016/10/5閲覧)
  2. キングオブコント第9代王者 「ライス」を育んだ温室13年 - ライブドアニュース
  3. [「コントを見る」ことの難しさとは……お笑い評論家・ラリー遠田『キングオブコント2016』評 - ライブドアニュース]
  4. ユニットライブ『できる7人』インタビュー(3) ライス - ライブドアニュース
  5. 「褒めてくれぇぃ~」キングオブコント2016優勝ライス会見詳細レポ - ライブドアニュース
  6. 「褒めてくれぇぃ~」キングオブコント2016優勝ライス会見詳細レポ - ライブドアニュース
  7. 廃園になった幼稚園 - ライス 田所|fumibako

参考