梶原雄太(キングコング)

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梶原 雄太(かじわら ゆうた、1980年8月7日 - )は、漫才コンビ「キングコング」のボケ担当である。身長は163cm体重は48kg、血液型はO型。吉本興業所属。

来歴

若手時代

大阪府大阪市都島区出身。太成高等学校卒業。 大阪NSCに22期生として入学。同期は南海キャンディーズ、平成ノブシコブシ、ピースなど。

梶原は「NINNIN丸」、西野は「グリングリン」という別々のコンビを組んでいた。その両組がNSC月間MVPに選出され、合同授業をおこない初顔あわせを行う。のちに相方となる西野へは、第一印象で「ビビビ」ときたという。[1]

その後両者ともにコンビ解散。ある晩、大阪ひばりヶ丘のゴルフ場で二人で夜景を眺めながら西野が「こんだけの人を笑わすのは大変やろな〜」とつぶやくと、梶原が「オレたちやったらできるよ」と答え、コンビ『キングコング』を結成する。

ブレーク

NSC在学中、コンビ結成5か月にもかかわらずNHK上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞。ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞を獲得。2001年M-1グランプリには、芸歴2年3か月という大会史上最短記録で決勝進出も果たす。ナイティナインに次ぐスターの再来であると大注目を受ける。[1]

また番組企画で『WEST SIDE』というグループを結成し、アイドル的人気を博す。

2001年には『はねるのトびら』(フジテレビ系列)がスタートし、東京進出を開始。相方の西野とともにリーダーシップを取る。

人気や注目度が絶頂となるも、周囲からエリートとして見られるプレッシャーや多忙な日々に悩まされる。[1]

ついに2003年に梶原が限界を来たし突如失踪。コンビともに直前の3日間は一睡もしておらず体力的限界や度重なる精神的プレッシャーもあった。[1] FUJIWARA藤本の助力もあり、同年5月『キングコングのほにゃらじお』にて梶原が復帰を果たす。

現在

その後も『森田一義アワー 笑っていいとも!』レギュラーや冠番組『キングコングのあるコトないコト』など、多くのバラエティー番組で活躍する。

2006年3月下旬、蜂窩織炎、血管浮腫(世界的に症例が少なく、梶原が日本人で38人目)で入院。

2007年、6年ぶりにM-1グランプリの決勝進出(結果は決勝3位)した際は、過度のプレッシャーから円形脱毛症になり、後頭部に脱毛ができたと明かした。

芸風

若手時代にはコミカルに動きや小柄な体型からポスト岡村という評価があった。岡村休養時には『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系 2010年7月17日)にて、代役を務めたこともある。[2]

M-1グランプリ2007年大会ではそのテンポの速い漫才を、中田カウスより「ジェットコースターのような漫才」、また同じくヒップホップを聴いているかのようにテンポが速いので「漫才ラッパー」と評された。

エピソード

  • 同期の南海キャンディーズ山里によれば、在学中から圧倒的に売れており、NSCの授業の一環でキングコングの出演している番組を見せられたことがあったという。[1]
  • 同期と普通にしゃべれるようになったのは10年くらい経ってからと語っている。[1]
  • 失踪後、梶原本人は辞めたつもりだった。しかしマネージャーから母を通じて「西野くんが待っているよ」と言われ復帰を決意。事務所に伝え、西野の家に謝りに行った。西野の家に入ると、病んだ梶原をいたわり上半身裸でキャップを横に被りギターを持った状態で待っていた。梶原が土下座して謝ると、西野はジャラーンとギターを弾き、一言だけ「ええでぇ」と答えた。[1]
  • 梶原は、失踪当時を振り返り、ケータイの電源も切り、「ずっと一人でカラオケ(ボックス)にこもっていた」ことを告白。3日間、家族を含め、周囲との連絡を一切絶っていたらしい。[3]
  • 梶原失踪後、しばらくは西野も怒っていたが、失踪中に梶原が結婚したことを知り爆笑。「めっちゃおもろいやん」と許してしまったという。[1]
  • 当時のマネージャーである鈴木によれば「梶原は普通。病まない西野がおかしい。西野の方がある意味病んでいる」。[1]
  • 運動神経が抜群でサッカーやボクシングなどの経験がある。
  • ダーツに熱中していた時期があり、芸能人ダーツ大会という企画で優勝するほどの腕前である。
  • ゴルフも非常に上手く、「プロゴルファーになりたい」と語っている。
  • 『はねるのトびら』時代には、エリートとして見られるプレッシャーやスタッフに知り合いもいないストレスで東京駅についた途端毎日吐いていたという。[1]
  • 嫁が好きすぎると公言している。ある時、FUJIWARA原西の嫁に接骨院を勧められたが、店員が男だという理由で行くのを許可しなかった。
  • はねるのとびら時代はメンバーも若く衝突することもあった。ある時ロバート・山本博が「みんなで仲良くなるために」と飲み会を企画。ところが、スタッフと馬場裕之(ロバート)が殴り合うほどのケンカをしてしまう。その帰り、梶原は山本を呼び止め、「お前なにやってんだよ。お前がこんな会開かなかったらケンカすることなかっただろうがよ!」と八つ当たり。山本はそんな梶原に「いい加減、なめんじゃねえぞこのやろう」と食って掛かり、鈴木もそこに加わって一触即発の展開になりかけた。[4]


受賞歴

コンビ

  • 「NHK上方漫才コンテスト」(第30回(2000))最優秀賞
  • 「ABCお笑い新人グランプリ」(第22回(2001))最優秀新人賞
  • 「上方お笑い大賞」(第30回(2001))最優秀新人賞
  • 「上方漫才大賞」(第36回(2001))新人賞
  • 「オートバックスM-1グランプリ2001」(第1回)第7位
  • 「オートバックスM-1グランプリ2007」(第7回)第3位
  • 「オートバックスM-1グランプリ2008」(第8回)第8位

ピン

  • 「よしもと男前ランキング」(第6回(2005))第6位
  • 「よしもと男前ランキング」(第7回(2006))第7位

主な出演作

コンビ

映画

  • 「ガキンチョ★ROCK」イエス・ビジョンズ/主演
  • 「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者ルカリオ」東宝/ナレーション

書籍

  • 「B面-baseよしもとOFFICIAL BOOK」ぴあ
  • 「B面03」ぴあ
  • 「うめだ花月 芸人読本」ぴあ
  • 「笑う2002よしもとサッカー大事典 ワールドカップ編」河出書房新社
  • 「ロバート、キングコング、インパルスのガッチャガッチャ本」ワニブックス

ドラマ

  • TVK「塩カルビ」
  • CX「世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・春~人気番組競演編~」

音楽

  • 「WEST LOVE SHINE」東芝EMI(WEST SIDEとして)
  • 「Right Here,Right Now」よしもとアール・アンド・シー(WEST SIDEとして)
  • 「WS」よしもとアール・アンド・シー(WEST SIDEとして)
  • 「夢へまっすぐに」ドリームミュージックエンタテイメント(ガキンチョ★ROCKとして)
  • 「ガキンチョ★ROCK オリジナルサウンドトラック ENJOY STREET ROCK PARTY」ドリームミュージックエンタテイメント(ガキンチョ★ROCKとして)
  • 「明日への讃歌~Happy 2 Song~」よしもとアール・アンド・シー(難波兄弟として)

DVD

  • 「story」よしもとアール・アンド・シー(WEST SIDEとして)
  • 「Live at Zepp Osaka E・Y・E」よしもとアール・アンド・シー(WEST SIDEとして)
  • 「メッセンジャー・シャンプーハット・ブラックマヨネーズ・フットボールアワー・ビッキーズ・ロザン in ZAIMAN」バップ
  • 「中川家・ルート33・キングコング in ZAIMAN」バップ
  • 「ガキンチョ★ROCK まいどおおきに!!スペシャルディスク」バンダイビジュアル(ガキンチョ★ROCKとして)
  • 「MAKING OF ガキンチョ★ROCK キンコン★ロザン~青春パンクな1ヵ月~」バンダイビジュアル(ガキンチョ★ROCKとして)
  • 「baseよしもと2000大図鑑/2001大図鑑/2002大図鑑」ビクター
  • 「喜劇王しんべえす1/2」よしもとアール・アンド・シー
  • 「はねるのトびら」ポニーキャニオン
  • 「永久保存版 吉本ギャグ100連発4-5」よしもとアール・アンド・シー
  • 「子ぎつねヘレンとゆかいな仲間たち」よしもとアール・アンド・シー
  • 「YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STAND 07」よしもとアール・アンド・シー
  • 「YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STAND 08」よしもとアール・アンド・シー
  • 「YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STAND 09~男前祭り~」よしもとアール・アンド・シー
  • 「YOSHIMOTO presents LIVE STAND 2010 男前祭り~肉食系DISC~」よしもとアール・アンド・シー
  • 「キングコングのあるコトないことDVD~芸人オールスター戦・1回戦~」よしもとアール・アンド・シー

舞台

  • 「ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック」

ピン

ドラマ

  • CX「はたち~1982年に生まれて~」
  • CX「電車男」
  • NTV「ドラマコンプレックス 最後のナイチンゲール」

音楽

  • 「言いたいことも言えずに」よしもとアール・アンド・シー(塚地武雅・堤下 敦・梶原雄太として)
  • 「Friends」よしもとアール・アンド・シー(Variety Various×キングコング梶原として)
  • 「おかん」よしもとアール・アンド・シー(キングコング梶原として)
  • 「New Horizon~戦え!星の戦士たち~」よしもとアール・アンド・シー(キングコング梶原として)
  • 「ULTRAS 2010」よしもとアール・アンド・シー(よしもとジャパンとして)

脚注

出典

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 『よしもと黄金列伝』2013/01/10放送
  2. ポスト岡村!? キングコング梶原雄太の空回りする頑張り - ライブドアニュース
  3. キンコン梶原 失踪騒動の一部始終語る|デイリースポーツプレスセンター
  4. 鈴木拓、『はねトび』不仲エピソード暴露! キングコング梶原の一言に激昂 | マイナビニュース