山崎ケイ(相席スタート)

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山崎 ケイ(やまざき けい、1982年6月13日(34歳))は日本のお笑い芸人お笑いコンビ相席スタートのボケ担当。本名及び旧芸名は山崎恵(読み同じ)。身長163cm、血液型B型。東京NSC13期生出身。 吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。千葉県柏市出身。

来歴

デビュー前

千葉県柏市出身。 幼い頃からみんな何かをされたらうれしいんだと母親から教えられて育つ。[1]しかし、中学生くらいの頃に友人に「あなたの価値観を押し付けないで!」「偽善者!」と言われ、衝撃を受ける。同時期に太宰治の『人間失格』を読んでいたこともあり、それ以来自分の殻に閉じこもるようになってしまった。当時について「私がぐちゃぐちゃ思ってることが実はみんなにばれてるんじゃないかと怖くなって、誰とも喋るのをやめようと思ったんですよ。」と振り返っている。[1] (なお“キラキラ組とザ・シャドー”という漫才のネタの基盤となっている)

早稲田大学第一文学部に入学。大学時に入った演劇サークルがお笑い寄りだったため、お笑いを意識し始める。 大学卒業後、NSCの入学料と授業料を貯めるために約1年間OLとして働く[2]

相席スタート結成

2012年8月9日に相方山添が組んでいたヒダリウマが解散。その後、同年11月30日に山﨑の組んでいたKBBYも解散[3]。 その後、お世話になっていた構成作家にコンビを組むことを勧められ、結成。

なお元々お互いに印象はあまり良くなく、ケイは「どっちかと言ったら、好きじゃないっていうタイプ」、山添は「ひどくて、怖くて、性格が悪すぎる」と思っていた。 しかし、元少年感覚の久松大士、元フラッパー☆(現在ちんぺい)のゆっちゃんを含む、解散したての4人でライブを行い、ネタ作りを通じて印象が変化したという。[1]

また、このライブと同時期に『NexT』(日本テレビ)というドキュメント番組にて、ピース、2700らが見守る中で山添から公開告白。山﨑が快諾し、結成に至った[1][4]

現在

2013年、THE MANZAI認定漫才師50組に選ばれ、ワイルドカードにも進出[5]キングオブコントでは2014年から2016年まで3年連続で準決勝進出。2015年のM-1グランプリでも準決勝まで進出した。

2016年のM-1グランプリでは初の決勝進出。 審査員の上沼恵美子に「男女コンビにしかできないネタで感心いたしました。今のところ1番ですね」と絶賛されるも、9位という結果に終わった。

芸風

相席スタート(コンビ)

漫才コント共に行う。主に男女の恋愛模様をリアルで巧みに描写したネタ[6]、女性ならではのモテたい欲が溢れんばかりの心情を赤裸々に吐露する山﨑ケイと、正直すぎる男心の声をついつい口にしてしまう山添寛との掛け合いが魅力。

  • 漫才では、山添が「お隣よろしいですか」と訊ね、山崎ケイが「どうぞ」と答えることによって、漫才が始まり、また終了時に、山添が山崎ケイのボケに対し、「お席外させていただきます」と返して締めるという、コンビ名に因んだようなスタイルをとっている。
  • ネタの冒頭で山添が山崎ケイを怒らせるような台詞を発することもあり、山崎ケイはこれが“ツボ”とも話していたことがある[1]
  • 男女のリアリティを題材としており、エッセイやコラムのようなネタとも評される。山崎曰く「普通に生きてる人たちがなんか引っかかってることを言葉にしてる」ネタが多い。そのため、観客からは「共感できます」、「泣きました」という感想も多いという。[1]
  • 「“AV女優の処女作のインタビュー風”の映像」や「マジメそうだけど実はエロいデリヘル嬢」など下ネタも多い。[7]

山崎ケイ

ちょうどいいブス

キャッチフレーズは「美人ではないがブスでもない女」[3]「ちょうどいい感じのブス」[6]「イイ女の雰囲気出してる芸人[6]。 ちなみにYahoo!知恵袋で調べたところ、ちょうどいい感じのブスとは「酔ったらいける女性のこと」。[8] 山崎曰く、自ら「ちょうどいい感じのブス」と言うことで、ユーモアがある女だとアピールできるし、相手ものってきやすいとのこと。 山崎ケイ自身も、自分が“ちょうどいいブス”と認めたことで、モテるようになったという。[8]

  • ジャングルポケットの太田に「お前、“ブスじゃない”みたいな感じでやってるけど、ブスだからな」と言われ、また別の先輩に「でもブスはブスでもお前は“ちょうどいいブス”だよなぁ~」と言われたことがきっかけ。[8]
  • 相方曰く「めっちゃ美人ではないけど、ブスでもない人」「相方と言うより“女性”で、もがけばもがくほどハマるような“沼”のような人」。
  • 他に周囲の評価として、トータルテンボス藤田憲右からは「自分で、いい感じのブスという絶妙なラインのことを言っている」、「顔は全然なのにいい女感を出しているし、いい女に見えてしまう」(ピスタチオ伊地知)、「酒好きの近所のおばちゃん」(小沢)、元マネージャーからは「周りを 傷つけることなく、魅了させている」というものがある。[2]
  • なお山崎ケイ自身は「パーツはどれもよくないんですよ。パーツ単体で見るとかわいいって人、いるじゃないですか。でも。私はどれもよくなくて、奇跡的なバランスでできてる顔」、「目を細めてみれば山口智子」と語っている。[7]
  • ポスト大久保佳代子(オアシズ)との呼び声もある。これに対し山崎は「男女コンビでたくさんネタをやっていること」「リアルな一般女性により近いスタンス」を差異として挙げている。[9]
  • 以前は神楽坂のスナック「コア」で働いていた。[10]

山崎教

「人の立場で物事を考えなさい」「自分がされて嬉しいことは人にしても嬉しいはず、人が嫌なことはするな」といったことを母親にしつこいほど言われ、これが自分の基本になっているという。これを自ら「山﨑教」と言い、母親のことを「大教組」とも言っている。一方で、中学生の頃に「自分の価値観を押し付けるな」とも言われ、初めて「人はみんな一緒じゃない」と気づき、「偽善者」とも言われて(ちょうどその時に太宰治の『人間失格』を読み、主人公と自分を重ね合わせたこともあり)自分の殻に閉じこもっていたこともあったが、押し付けだろうが偽善者だろうが自分がされて嬉しいことはやっていこうと改めて解釈したという[1]

エピソード

  • ライブでは過激なネタも多く、当時の劇場のプロデューサーにも「下ネタ言い過ぎ」とよく怒られていた。
  • GLAYのファンクラブに所属していたことがある。[1]
  • 女芸人をやっている理由については、テレビに出るのが最も多くの人と一気に出会える方法であり、”最高のお見合い”であると考えているため。山崎曰く、芸能活動は「幸せになるまでのドキュメンタリー」。
  • 相方山添を異性としてみることはない。だが、山添が楽屋で上半身裸で着替えたりしている時は、「あぁ、うんうん」って返事しながらチラチラ裸を見てしまうこともある。[1]
  • 趣味・特技は、ドラマ鑑賞[11]、温泉巡り[11]、ギャンブル[11]、コーヒー[11]、カードゲーム[11](人狼など[6])、空手、フットサル、恋愛相談[6]
  • 2014年の年始めに、酒に酔って転んで救急車で運ばれ、4針縫ったことがある[11]

受賞暦

  • THE MANZAI 2013認定漫才師(ワイルドカード18位)
  • キングオブコント2014年~2016年 準決勝進出
  • M-1グランプリ2015準決勝進出
  • M-1グランプリ2016決勝進出。

出演番組

テレビ

  • PON!(日本テレビ、 2015年10月7日 - )「突撃PON!」の突撃芸人として毎週水曜日レギュラー出演
  • 4コマコント 起笑転結(日本テレビ、2015年10月 - 12月 )※不定期レギュラー出演

ラジオ

  • オレたちゴチャ・まぜっ!(MBSラジオ)- 2014年5月2日
  • Saturday Night Laugh(Laughter Night)(TBSラジオ)- 2015年7月月間チャンピオン
  • YOKOHAMA RADIO APARTMENT 月曜「ドア開けてます!」(FM横浜)- 2015年8月17日

単独ライブ

  • 相席スタートトークライブ『終電逃し逃がし』(東京渋谷・シアターD、第1回は2014年2月7日 以後定期的に開催)[1]
  • 「ロゼの気分」(2014年3月21日、ヨシモト∞ホール)
  • 「SUMMER DREAM」(2014年8月17日、ヨシモト∞ホール)
  • トークライブ「相席ナイトライブ」(2015年1月16日、ヨシモト∞ホール)
  • 「ツーナイトラブ」(2015年8月29日、ヨシモト∞ホール)

インターネット

  • よしログ(GyaO!、2016年4月 - )「よしログ30」レギュラー

脚注

出典

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 芸人としての生き様は“幸せまでのドキュメンタリー”!? 相席スタートロングインタビュー - エキサイトニュース
  2. 2.0 2.1 AneCan(小学館)2015年12月号 p.355 - 357「山崎ケイ流「いい女」はこう切り返す!」
  3. 3.0 3.1 “【相席スタート】新年は「華」と「賞」に!”. 日テレNEWS24 (2014年12月28日). 2016年11月24日閲覧
  4. “NexT 2013年2月2日(土)『解散芸人の相方探し』”日本テレビ (2013年2月2日). 2016年11月24日閲覧
  5. THE MANZAI 2013 公式サイト
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 ぴあお笑いライブ読本(ぴあMOOK、2015年9月30日)p.22
  7. 7.0 7.1 注目度急上昇中の男女コンビ 相席スタートが目指す「究極の下ネタ」とは? - ライブドアニュース
  8. 8.0 8.1 8.2 第1回:“ちょうどいいブス“ってこういうこと!【「相席スタート」山﨑ケイのちょうどいいブスのすすめ】 | TOKYO CAWAII MEDIA [トウキョウ カワイイ メディア]
  9. 「相席スタート」 “貪欲”コンビに直撃!「TSUTAYAで行くのは“暖簾の向こう側”」【T-SITEインタビュー】 - T-SITEニュース エンタメ[T-SITE]
  10. ケイちゃんバースディ | 神楽坂スナックコア
  11. 11.0 11.1 11.2 11.3 11.4 11.5 TVスター名鑑2016(東京ニュース通信社)p.4
  • 相席スタート - Wikipedia
  • 相席スタート 山﨑ケイ (@kbbyky) [1]- Twitter
  • 相席スタートのブログ「お隣よろしいですか?」「どうぞ。」[2]2014年3月31日(月)を以ってラフブロサービス終了。