千原ジュニア(千原兄弟)

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千原 ジュニア(ちはら ジュニア、1974年3月30日 - )は、日本のお笑いコンビ千原兄弟』のボケ担当。身長180cm で体重 60kg、血液型はO型。本名および旧芸名は千原 浩史(ちはら こうじ)。吉本興業所属。

来歴

幼少期

1974年京都府福知山市に生まれる。妹と兄せいじの三人兄妹として育つ。 京都共栄学園中学校卒業、そのまま京都共栄学園高等学校に進学する。しかし指折りの進学校であったため、周囲とそりが合わず中退。 自室に引きこもるようになる。[1]

大阪時代

NSCには、せいじが先に入学しており、相方を決めるにあたり、せいじは「明日、弟連れてくるわ」と言って、当時引きこもりであったジュニアをNSCに誘う。 急遽自作したネタを兄と二人で他の生徒たちの前で発表したところ、他の生徒たちに大ウケ。 体に電気が走ったような衝撃を受け、「この世界でやって行きたい」と思うようになる。[1]これを機に15歳という若さで芸人としてデビュー。1989年にお笑いコンビ「千原兄弟」が結成。コントを中心に活動する。 NSC時代について、「授業はつまらなかったが、同期の原西孝幸が面白くて、彼を見たさに通っていた」と振り返っている。

この頃、大阪の笑いは若手トップのダウンタウン雨上がり決死隊が東京に進出したこともあり、新たなカリスマを求めていた。千原兄弟は、同じく人気の高かった「ジャリズム」と共に大阪若手のツートップとして、テレビ出演だけでなく、吉本の若手の劇場「2丁目劇場」の頂点に君臨する。[1]

賞レースにおいても、1994年度の第15回ABCお笑い新人グランプリにて優秀新人賞、上方漫才大賞では新人賞を獲得。好成績を残す。 大阪で圧倒的人気を獲得し、若干18歳にして「大阪若手芸人のカリスマ」となった。お笑いライブでは異例となる大阪城ホール公演を開催し、超満員にしたこともあるほど。

上京

1996年、意気揚々と上京するも、周囲の期待に反し、東京ではなかなか受け入れられなかった。 その頃師匠にあたる元130R板尾に度々相談しており、板尾が「おもろい後輩が1人いますねん」とダウンタウン松本にジュニアを紹介した。 そこから3年ほどダウンタウン松本と共にプライベートで遊ぶようになる。その頃から松本は「お前は絶対いける」と常に語っており、ジュニア本人も売れる事は確信していたという。

しかし、2001年にバイクで転倒し4日間意識不明の重体で生死を彷徨う。事故後、腫れ上がり歪んでいる自分の顔を鏡で見たとき、ジュニアは「終わった、もう芸人に戻れることはない」と覚悟を決めたという。 失意のどん底であったが、板尾や東野幸治などの先輩や、一緒に頑張って来た芸人仲間の支えもあり、なんとか復帰を果たす。[2] 「ジャックナイフ」と呼ばれ、尖っていたジュニアであったが、この事故をキッカケに人生観が変わったという。

ブレイク

「人志松本のすべらない話(2004年)」にダウンタウン松本のサポート的な役割で出演し、培った話術を発揮して一気にブレイク。 「『ジャックナイフ』から『バターナイフ』になりました」という掴みをもとに、MCとしても全国的な人気を確立させていく。

また、2015年9月28日には一般女性と結婚。ジュニアは「彼女の笑顔、やさしさ、芯の強さという凄ワザ!にビビッときまして、人生をにけつッ!!していくというケータイを取ろうと決めました」と喜びのコメントを寄せている。[3]

芸風

千原兄弟の初期のネタは、常識とされている事に対し、揚げ足を取っていくような、常識や言葉の矛盾をついたネタが多かったとされる。(「ごはんですよ」は、ごはんじゃないですよ。など)。[4] 革ジャン姿のジュニアの無愛想なボケに、スーツ着用の兄せいじの大げさなノリツッコミがかぶさる。

その後、千原兄弟が大阪でカリスマと呼ばれ始めたぐらいから、ネタの趣向が変わってきた。ボケとツッコミという基本のスタイルを脱し、「ツッコミ」の無いシュールなコントに変化していったという。[4]

エピソード

  • ジュニアは嫁に「Pちゃん」と呼ばれているという。[5]

受賞歴

  • 「ABCお笑い新人グランプリ」第15回(1994)優秀新人賞
  • 「上方漫才大賞」第29回(1994)新人賞

出演番組

千原兄弟

映画

  • 「岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇」シネマ・ドゥ・シネマ
  • 「MOON CHILD」松竹
  • 「シャーロットのおくりもの」UIP映画
  • 「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」ギャガ・コミュニケーションズ

書籍

  • 「ブラッドブラザー千原兄弟」リトル・モア
  • 「千原史」角川文庫
  • 「トップランナーvol.14」KTC中央出版
  • 「チハラトーク」双葉社

DVD

  • 「千原・ジャリのバカビデオ」ポニーキャニオン
  • 「チハラトーク」よしもとアール・アンド・シー
  • 「チハラトーク100回突破記念SP」よしもとアール・アンド・シー
  • 「千原兄弟はじめTOUR '97~右から2番目の星に住む迷子達の声~」ビクター
  • 「千原兄弟はじめTOUR金龍飛戦1998 VERSION」ビクター
  • 「PINK」ビクター
  • 「深く潜れ~八犬伝2001~」徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 「プロペラを止めた、僕の声を聞くために。」よしもとアール・アンド・シー
  • 「15弱」よしもとアール・アンド・シー
  • 千原兄弟コントライブ「ラブ」よしもとアール・アンド・シー

千原ジュニア

映画

  • 「ポルノスター」リトル・モア
  • 「HYSTERIC」レジェンド・ピクチャーズ
  • 「RUSH!」スローラーナー
  • 「アン チェイン」リトル・モア
  • 「ナイン・ソウルズ」東北新社、リトル・モア
  • 「カミナリ走ル夏」日本出版販売
  • 「セクシードリンク大作戦~神様のくれた酒」エス・エス・エム
  • 「日が暮れても彼女と歩いてた」エス・エス・エム

書籍

  • 「答え」リトル・モア
  • 「少年」リトル・モア
  • 「千原ジュニアの題と解」太田出版
  • 「3月30日」講談社
  • 「千原ジュニアの題と解 O型編」太田出版

ドラマ

  • TX開局45周年記念キャンペーン“絆”ドラマSP「14歳~千原ジュニア一人だけの闘い」(原作)
  • TBS「ぼくの妹」(九鬼研次役)

舞台

  • 「尋常人間ZERO」

脚注

出典

  1. 1.0 1.1 1.2 ジャックナイフとまで言われた『千原ジュニア』の人生を変えた転機 | Dreamer
  2. お笑い芸人 豪快伝説 其の十二『千原ジュニア』 - エキサイトニュース(2/2)
  3. 千原ジュニア 一般女性と結婚「笑顔、やさしさ、芯の強さにビビッと」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
  4. 4.0 4.1 千原兄弟のネタについて / 芸人批評
  5. ざっくりハイタッチ 2015年10月11日放送回