中田敦彦(オリエンタルラジオ)

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中田敦彦(なかたあつひこ 1982年9月27日 -)はお笑いコンビオリエンタルラジオ」のボケ担当。身長173cm / 体重65kg、血液型はO型。

来歴

 子ども時代

1982年、大阪府高槻市で生まれる。1992年に山口県の小学校に移り、生徒会長や応援団帳を務める。しかし東京に引っ越し、都会に馴染めず暗い性格となる。[1] 丸メガネをしていたことから、ついたあだ名は「滝廉太郎」。アメトークの「中学の時イケてない芸人」の一員でもある。

高校生の時にダウンタウンや千原ジュニアが好きになり、お笑い芸人に興味を持ち始める。学生時代は芸人の番組を聴きながら通学していたという。また、爆笑問題のラジオ番組である「爆笑問題カーボーイ」に、自らが投稿したネタが採用された経験がある。

2001年4月に慶應義塾大学経済学部に入学。同級生に元TBSアナウンサーの青木裕子がいる。

 オリエンタルラジオ結成

大学時代に自動車事故の受付の電話オペレーターのアルバイト先で藤森慎吾と知り合う。「チャラい藤森」と「真面目な中田」は真逆の性格であったが、毎日遊ぶほど仲良くなった。元々お笑い好きだった中田を藤森が誘う形で、NSCへ入学。2004年に「オリエンタルラジオ」を結成。[1]

この時中田はまだ慶応大学在学中であった。その後芸能活動が多忙であったため、2007年3月に6年がかりで卒業した。

 ブレーク

2001年12月、NSC在学中に結成わずか半年でM-1グランプリ準決勝に進出。 また結成1年で「エンタの神様」に出演し、リズムネタ「武勇伝」で大ブレークを果たす[1] そしてデビュー3年目という異例の速さでゴールデンの冠番組を持つようになる。これは芸人史上最短記録である。その後もレギュラー番組を10本獲得するなど時代の寵児となった。

しかし、速すぎるブレイクのため、下積み期間をほとんど経ることができなかった。そのため共演する芸人やタレントとの人間関係の構築やアドリブ力などを十分に準備できず、人気は低迷。笑っていいとも以外の全ての全国地上波レギュラー番組を失う。[2] コンビ仲も最悪なものとなり、2007年8月放送のオールナイトニッポンRでは生放送にもかかわらず本気で摑み合いの喧嘩が起きたほど。[3]

 再ブレーク

しかしその後2011年、藤森が女性エンターテインメント集団『あやまんJAPAN』とコラボ。“藤森慎吾とあやまんJAPAN”名義でCDシングル「夏あげモーション」を発売。チャラ男キャラで再ブレイクを果たす。 中田も高学歴を生かし”インテリキャラ”としてクイズ番組などで活躍を見せる[4]

2012年6月にはお天気キャスターとして知られるタレントの福田萌と結婚。

2016年2月13日放送の『ENGEIグランドスラム』にて、ネタの終盤に突如『PERFECT HUMAN』を披露。RADIO FISHというダンス&ボーカルユニットでのパフォーマンスであり、iTunesランキングでも1位を獲得、ミュージックステーションにも出演するなど、大きな話題となった。[5]

芸風

 オリエンタルラジオ

オリエンタルラジオは、努力家藤森のたゆまぬ精進と、頭脳派中田の徹底的に笑いを分析する洞察が相補的に絡み合ったコンビである。また、たとえ舞台から姿を消しても、必ず表舞台に戻ってくる。「武勇伝」で華々しいデビューした後、冠番組10本まで上り詰めたが、たった3年で全てを失った。しかし、藤森は「チャラ男キャラ」で、中田は「インテリキャラ」で再ブレイクを果たす。その後、2016年には、『PERFECT HUMAN』が大ヒットするなど、落ちるたびに這い上がってくるコンビである。[6][7]

  • オリエンタルラジオの代名詞ともいえる「武勇伝」は、全身を使った軽快なジェスチャーを交えつつテンポよくしゃべり、中田が話す「武勇伝」に藤森が合いの手で茶々を入れたりオチを言ったりして笑いを取るというもの。いわゆる「リズム芸」に分類される芸風である。
  • 華々しいデビューから3年後に不遇の時代を迎えるが、2011年に、藤森は「チャラ男キャラ」で再ブレイクし、中田は「インテリキャラ」で再ブレイクした。[6][7]

 『PERFECT HUMAN』

  • 再ブレイクするまでの期間、オリエンタルラジオ漫才をやっていたが、なかなか合わず、結果が残せなかった。この経験から、オリエンタルラジオにはリズムネタしかないということに気づき、「リズムネタは軽んじられるが、僕らはそれを全力で作ろう」と割り切りった。その結果、2016年に大ヒットした『PERFECT HUMAN』が誕生した。
  • 歌詞は中田ではなく、藤森が書いている。中田が歌う「I’m Perfect Human」は、オリエンタルラジオが過去に感じていた万能感を「完璧な人間である」と表現しているのか、あるいは、これまでの成功と挫折から自虐的に「完璧な人間である」と表現しているのか、という両義的を含んだ歌詞となっている。自分たちは天才かもしれないという万能感と、そうじゃないかもしれないという絶望の狭間で誕生した「I’m Perfect Human」という言葉だからこそ、人々を笑わせ、人々の印象に残る作品になったのかしれない。[6]
  • 『PERFECT HUMAN』は笑い所を用意せず、ただただスタイリッシュなダンスを披露するという斬新なものであった。ダウンタウン松本人志は「格好よすぎて笑ってしまう。こいつらいっさい、ここで笑かす気がないんやということに笑ってしまう。」と評している。[8]

 中田敦彦

  • 慶応義塾大学経済学科卒業を生かした「インテリキャラ」として、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』などのクイズ番組で活躍する。

エピソード

  • コンビ名は「オリエンタル」を中田が持ち寄った言葉の中から選び、「ラジオ」を藤森が持ち寄った言葉から選んだ。また中田の父親が自動車保険販売業を営んでおり、「良い車の名前にはラ行(ラ・リ・ル・レ・ロ)の文字が入っている。」(例:カローラ、センチュリー、プレジデント等)と言われ、「自分もコンビ名には、ラ行を入れたい。」と思い、ラ行が3文字入っている「オリエンタルラジオ」としたそうである。また、「オリエンタルラジオ」をネット検索にかけたところ1件もヒットしなかったため、「このコンビ名にすれば、今後自分たちがどれだけ売れたかが検索ヒット数で分かるようになる!」と思ったことも理由の1つである。[9]
  • 福田萌とは交際を公にする前にディズニーにデートに行ったことがある。その際周りにバレないように中田は終始ミッキーのお面をかぶっていたという。帰りはリムジンを呼び「これが最後のアトラクションですよ」とサプライズで喜ばせた。[1]
  • 福田萌との結婚生活について、「小遣いは3万円で、GPSで監視されている」と明かした。[10]
  • 万熱筆や、水木しげるの花札など変わり花札をコレクションしている。
  • サイクリングも好きで東京から実家の千葉や熱海(役100km)まで行ったことがある。
  • マメな性格であり、メモ魔でもある。愛用の手帳にはその日の出来事や調べたことをびっしり書き貯めている。[1]
  • VenusTap調べ「高学歴を匂わせていてイラッとする芸能人」ランキングで1位に選出された。[11]
  • 芸能界屈指の『エヴァンゲリオン』ファンであり、”エヴァ愛”や豆知識を披露することだ多々ある。[12]
  • 中田は中学時代友達がおらず、高校デビューしようとするも失敗。さらに大学デビューしようと努力するも失敗。しかし、念願のバイトデビューを果たし人気者となった過去がある。[13]
  • 高校時代、コンビニの防犯カメラを20分間意味もなくにらみ続けたことがある。[13]
  • 『エヴァンゲリオン』の綾波レイをこよなく愛しすぎるあまり、綾波レイのセリフだけを編集した自作MDを作成して登下校中の楽しみにしていた。[13]
  • インテリキャラで再ブレイクした中田は同じ高学歴芸人である京大出身のロザン宇治原に対し「IQ測られてる側の人間ですよね?僕IQ測る側なんで」と発言したことがある。[13]
  • ”イケて”いなかった中高時代に強いコンプレックスを抱いており、そうしたコンプレックスを拭うためか「中高童貞は大器晩成と同義語だ」と言い張っている。[13]
  • NSC在学中は周囲に強いライバル心を抱いており、相方の藤森が同期とつるんでいると「程度の低い奴らと喋ってんじゃねぇ」と怒っていた。[13]
  • 日経エンターテイメントで「親しみやすいあっちゃん」と紹介されたことに対し中田は「勝手に親しむな、恋焦がれろ」と発言した。[13]
  • 真面目で勤勉な中田は、受験期に独自の勉強法である眼帯勉強法を実践したことから医者に『君は異常だ』と断言されたことがある。脳には右脳と左脳があり、右脳は左半身と、左脳は右半身と繋がっている。当然、右目は左脳、左目は右脳と繋がるので中田は『左右交互に眼帯をしながら勉強すれば、脳の半分が休めて永遠に勉強が出来る』と考えた。結果として病院へ。自身の失敗を踏まえて、中田は「勉強は量より質」「短時間で集中したほうがよい」という考えにたどり着いたそうだ。[14]
  • 中田は同期のほとんどから嫌われていた。ピン芸人の渡辺直美はオリエンタルラジオの2年後輩で、同じ東京NSC出身。彼らと同期の先輩らから、中田がどれだけ嫌われていたのかは聞かされていたという。中田は「同期は全員ライバル、仲間ではない」という姿勢を貫き、誰とも口を利こうとせず、その頑な態度で周りから疎まれていた。[15]
  • ブレイク後の低迷期には、山を切り開いて1年間農業を続け村人との交流を深めていくという企画と、韓国ロケでの「中田、整形する」という企画で手相のプチ整形をした。しかし、どちらも放送されることはなく、お蔵入りになった。[16]

代表作

 オリエンタルラジオ

 映画

  • 「えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?」東宝(中田:あっち役/声優、藤森:しんごっち役/声優)
  • 「ハイジ」ギャガ・コミュニケーションズ(藤森:セバスチャン役/声優、中田:ヤギ役/声優)
  • 「ライアンを探せ!」ブエナ ビスタ インターナショナル(クローク&カモ/声優)
  • 「TAXi(4)」アスミック・エース(中田:サミー・ナセリ役/声優、藤森:フレデリック・ディーファンタル役/声優)
  • 「助監督、橋井~ある撮影現場より~」吉本興業
  • 「20世紀少年 -第1章‐ 終わりの始まり」東宝(スクーターの若い男役)

 書籍

  • 「東京(R)」集英社
  • 「オリエンタルラジオ 1」ワニブックス

 ドラマ

  • NTV「24時間あたためますか?~疾風怒涛コンビニ伝~」(藤森:酒井正樹役、中田:堀雄太役)

 音楽

  • 「YOSHIMOTRANCE」よしもとアール・アンド・シー
  • 「YOSHIMOTRACK」よしもとアール・アンド・シー
  • 「HOME TOWN宮城編」よしもとアール・アンド・シー(ザ!! トラベラーズとして)
  • 「世直し journey」よしもとアール・アンド・シー(ザ!! トラベラーズ plusとして)

 DVD

  • 「十」よしもとアール・アンド・シー
  • 「才」よしもとアール・アンド・シー
  • 「オリエンタルラジオ漫才ツアー 我」よしもとアール・アンド・シー
  • 「すっごい吉本新喜劇LA&JAPANツアー」よしもとアール・アンド・シー
  • 「The Best of ヨシモト∞」よしもとアール・アンド・シー
  • 「鬼のワラ塾 赤」よしもとアール・アンド・シー
  • 「鬼のワラ塾 黒」よしもとアール・アンド・シー
  • 「我」よしもとアール・アンド・シー
  • 「VS」よしもとアール・アンド・シー
  • 「オリエンタルラジオLIVE2011~絶賛再ブレイク中。オファーお待ちしております。~」よしもとアール・アンド・シー

 中田敦彦

 映画

  • 「お墓に泊ろう!」吉本興業

 書籍

  • 芸人前夜 (ヨシモトブックス)

 ドラマ

  • KTV「牛に願いを Love & Farm」

 DVD

  • オリエンタルラジオ「十(じゅう)」DVD
  • 「VS/オリエンタルラジオ」
  • オリエンタルラジオ LIVE 2011~絶賛、再ブレイク中。オファーおまちしております~」
  • オリエンタルラジオ 全国漫才ライブツアー「才(ザイ)」
  • オリエンタルラジオ漫才ツアー「我」

脚注

 出典

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 『誰だって波乱爆笑』 オリエンタルラジオ 2012/03/18放送
  2. ラリー遠田「この芸人を見よ!」(CYZO 2009/12/6出版)
  3. 『オリエンタルラジオのオールナイトニッポンR』2007年8月24日放送より
  4. 「PERFECT HUMAN」後のオリラジの行方は?対照的なピン活動が目立つ中田と藤森 | ORICON STYLE
  5. オリエンタルラジオのユニットが「PERFECT HUMAN」でiTunes総合1位獲得 (2016年2月20日掲載) - ライブドアニュース
  6. 6.0 6.1 6.2 [1]オリラジ「PERFECT HUMAN」に見る、キャリアの積み方
  7. 7.0 7.1 ラリー遠田(2009)『この芸人を見よ!』CYZO
  8. オリラジ新ネタは“リズムネタ”の最終形?“笑いなし”を笑いに昇華-ORICON STYLE
  9. オリエンタルラジオの由来 - タネタン:あらゆる元ネタ・由来を集めるサイト
  10. [http://news.livedoor.com/article/detail/10874958/ オリエンタルラジオ中田敦彦 妻の福田萌が自身をGPSで監視していると告白-ライブドアニュース]
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