カズレーザー(メイプル超合金)

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カズレーザー(1984年7月4日(32歳) - )は、 お笑いコンビ『メイプル超合金』のボケ担当。本名は金子 和令(かねこ かずのり)。サンミュージックプロダクション所属

来歴

幼少期

1984年埼玉県加須市出身。子供の頃から現在に至るまで常に全身赤色の服を愛用(舞台衣装もそのまま)しており、これは『コブラ』という漫画の主人公を意識しているから。 なお左腕をサイコガンに改造したいと思っている。[1] “赤い服デビュー”は高校1年生の時(通っていた高校は自由な校風で、制服が無かった)。中学生までは特に服は赤くなかった。高校生の時のあだ名も「レッド」で、大学進学後も自ら「レッドと呼んで」とよく話しかけていたという。[2]

埼玉県立熊谷高等学校、京都の名門同志社大学商学部卒業。大学時代は喜劇研究会に所属し、当時は現・『さらば青春の光』の東口宜隆とのコンビ『フルハウス』を結成していた。

フルハウスは大学内の漫才対大会では常に1位だったが、2003年に出場したM-1グランプリでは1回戦敗退。フルハウスは大学卒業とともに解散となる[3]

芸人デビュー

大学卒業後はある銀行に内定していたが、「とにかく働きたくなかった」との理由で[2]、これを辞退して芸人を目指す。なお就職活動中、「服装は自由」を信じてバンダイの就職説明会に金髪と全身赤色の姿で出席したことがある。

芸人を目指すことを決めた理由は、芸術家など何になるかを色々考え、消去法でたどり着いた結論が芸人だったからと言う[4]。 4月になってから芸人になることを決めたため、どこの養成所も締切になっていた中で、まだ募集中であった『TOKYO☆笑BIZ』(サンミュージックのお笑い養成所)を選び、4期生として入学[5]

若手時代

TOKYO☆笑BIZ卒業後、ピン芸人としてデビュー。 芸名の由来は仮面ライダーV3に出てくる「カニレーザー」[6]、および本名「和令」を「カズレー」と読み替えたことから[6]。また、芸名を一時期「カネコ」にしていた事もあった[7]

ピン芸人時代はオチに「どうも、カズレーザーです」と言うショートコントをしていた。一時期は「おもしろ演歌歌手」でもあった。なお、カズレーザーによると写真や映像も残っていない、まさに「暗黒時代」である。[8] また、本人曰く、ピン芸人時代は6年間スベり続けていたが「好きなネタができるだけで楽しかった」と言う。『ブッチャーブラザーズ』のぶっちゃあにも「お前は今のままで大丈夫」とも言われたことがあるが[2]、一方マネージャーには「このままスベり続けて死ぬか、コンビを組むのかどっちなんだ」などと言われたこともあった[9]

メイプル超合金

その後、ピン芸人だったカズレーザーと、2012年7月に『ぷち観音』を解散した[10] 安藤なつにより、2012年8月に『メイプル超合金』が結成される。[11]

安藤はぷち観音解散の時点で、お笑いを辞めようと思っていたこともあったが、カズレーザーに「今ちょうど130kgの女性の相方を探していたんです」と言われて半ば強引に誘われ[12]、安藤は「そう言われて嬉しかった」と話している[13]

結成までには、ある日のライブで安藤に男性芸人が次々に体当たりしていく企画があり、安藤が次々になぎ倒していく中でカズレーザーだけには投げ飛ばされ、その後楽屋に戻った時にカズレーザーに謝られるより先にいきなり「コンビ組みませんか?」と言われ、その時やその後も何度も断ったが、ずっとヘラヘラしたようなカズレーザーの態度に最後は根負けした、という経緯がある[14]

カズレーザーは安藤を相方に選んだことについて「前のコンビ(ぷち観音)で売れなかったということは、太っている体型をいじりのネタにしても伸びしろが無い。だから太ったツッコミ役の方がいい」という考えがあったと言う[2]。安藤は「カズは頭がいいので、結成したばかりの頃は付いて行くだけで必死だった」と話している[2]

ブレイク

2015年に漫才新人大賞、M-1グランプリなどで決勝進出を果たし、一気に知名度を上げた。 カズレーザーは「準決勝に残った日、ブッチャーブラザーズのぶっちゃあ師匠から電話がかかってきて、す~ごいたどたどしい声で、“おめでとう”って15回ぐらい噛みながら言われました」と周囲の祝福も嬉しかったと振り返っている。[15]

2016年10月から、ニッポン放送にて初のラジオ冠番組『新発見!有楽町合金』が放送開始[16]

芸風

漫才

  • ネタは主に漫才で、ネタ作成は主にカズレーザーが担当。[17]強烈なインパクトを放つ怪しい2人組だが、漫才は意外にも正統派である。[18]カズレーザー曰く「理想は読んで面白いネタで、自分たちは外見が濃いので、その分ネタのインパクトは控えめにと思っている」とのこと[19]
  • ボケ役のカズレーザーが「ジークジオン!」(アニメ『機動戦士ガンダム』に出てくる掛け声)と叫びながら登場し、ツッコミの安藤を「どうした、この女装した冷蔵庫」「俺の最寄の化け物」などとなじりながら漫才がスタートする。
  • カズレーザーは常に不敵な笑顔で自由奔放にボケまくり、そこに安藤の声量も重量感もあるツッコミが入るというスタイルが続く。[18]ネタ中によく用いられる台詞には「ちょっと待って、いい下ネタが出そう」「ここWi-Fi飛んでんな」「俺はバグってるよ」などと言ったものがある。[20]これらのネタには筋が無く、言いたい言葉をつなげて構成されていくネタであるという(なお、「ここWi-Fi飛んでんな」のギャグは吉本新喜劇の吉田令(レイチェル)も使用している)。
  • ネタの最後は「こんなにメチャクチャにしてどう思ってんだよ」(安藤)「(若干腰を落とし、左手を腰の所に構え、右手を顔の高さまで上げたポーズを取り)手ごたえあり!」(カズレーザー)「(横綱土俵入りのようなポーズで)もういや~! ハイ」(安藤)「(2人一緒に、両手を体の前に構えたポーズで)ブパパブパパブパパ~!(元になっているのは「ドリフ大爆笑」のオチの音楽)」と言った後、カズレーザーがしばらく話をして「現場からは以上です」(カズレーザー)「どうもありがとうございましたー」(安藤)で締める、というパターンが主となっている[18]
  • カズレーザーは自身のネタについて、「(ジークジオン!は)もっとも景気の良い言葉だと思い、冒頭で叫ぶことにしました。(締めのブババ!も)ネタのオチの付け方がわからず、苦し紛れに言った言葉です。ドリフ自体はあまり意識してなかったのですが、後々考えれば完全にパクリですね。(ネタ作りは)中学生の頃の自分が見て“世の中にはバカな大人がいるんだなー”と笑えるようなネタ作りを心がけています」と答えている。[18]
  • キャラクターと漫才の実力から男女コンビの先輩・南海キャンディーズと比較される。ただしカズレーザーは、「男女コンビの先輩として尊敬する方と比較していただいて光栄です。山里さんにはラジオ等でもお褒めいただきましたが、まだまだ遠く及ばない存在だと思ってます。南海キャンディーズさん以降、いわゆる夫婦漫才ではない男女コンビが急増し、あまつさえ夫婦漫才師の数を上回っている現状からも、南海キャンディーズさんは男女コンビの頂点だと思います」と殊勝な返答をしている。[18]

カズレーザー

  • メイプル超合金が安定してテレビに呼ばれる理由は、カズレーザーが常に自然体で堂々としているからである。普通の若手芸人は、ブレイク直後は頑張りすぎて空回りしがちであるが、メイプル超合金は全くそういうことがなく自然体なので、見ているほうも安心して楽しめるという。[21]
  • 一番尊敬している芸人はダンディ坂野。「一発屋っていうピラミッドの中の、1番上」と語っている。[22]

エピソード

服装エピソード

  • 大学時代に真っ赤な服を着て花屋のバイトの面接に臨むも、帽子を脱いだ瞬間に金髪の超ロングヘアーだったため落とされた。[23]
  • 普段から真っ赤な服を着ているが、妹と会う時だけ、恥ずかしがられるのでジーパンとパーカーを着用している[24]
  • 大学時代目立ちすぎていたため、学生の間で「赤い人の前集合」と待ち合わせ場所にされた。[23]
  • 年間50回以上職務質問をされていた。[23]

バイセクシャル

  • 好きなタイプは「美しい方」[25]。男性では及川光博や京本政樹、女性では女性なら天海祐希。
  • 季節によって好みが変わる。冬は男が好きで、夏は女が好き。過去に男性6人、女性7人と交際している。
  • 彼女にバイセクシャルだと隠してたが、どうしても城田優のDVDが欲しく内緒で買った。しかし、アマゾンの履歴でDVD購入がバレ、そのついでにバイセクシャルだということもバレてしまった。[23]
  • 芸に集中するためのルールとして恋愛禁止を掲げている。しかしドッキリにかけられたカズレーザーが瀧上伸一郎(流れ星)との交際を試みたことで破綻し、恋愛禁止は建前だと明かした。[26]

その他

  • 両親共に公務員。実家はイチゴ農家である。[27]

受賞歴

  • M-1グランプリ2015決勝進出
  • 第14回漫才新人対象決勝進出
  • 第6回お笑いハーベスト大賞本選進出

出演番組

テレビ

メイプル超合金

  • 「本能Z」CBC
  • 「東京☆漫才コレクション」TX
  • 「笑点 特大号」BS日テレ
  • 「有田チルドレン」TBS
  • 「スッキリ!!」NTV
  • 「学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!」EX

カズレーザー

  • 「水曜日のダウンタウン」TBS
  • 「特捜警察ジャンポリス」TX
  • 「おもろゲ動画SHOW」TBS
  • 「エンタの天使」NTV
  • 「ワッチミーTV×TV」BSフジ
  • 「学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!」EX
  • 「業界トップニュース」EX

ラジオ

  • 「決戦!お笑い有楽城」LF
  • 「Saturday Night Laugh」TBS-R

脚注

出典

  1. ポスト南キャン? 異彩を放つ男女ペア芸人・メイプル超合金とは | ORICON STYLE
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 『CIRCUS MAX』2016年4月号(KKベストセラーズ)「プチ鹿島の芸人人生劇場 第21回・メイプル超合金」(p.98)
  3. FLASH(光文社)2016年7月12日 p.22 - 23
  4. 日経エンタテインメント! 2016年5月号『今月のコンテンツガイド』p.91
  5. Quick Japan Vol.99(2011年12月、太田出版)p.201「TOKYO☆笑BIZ サンミュージック芸人はこうして生まれる!」
  6. 6.0 6.1 【エンタがビタミン♪】カズレーザーは寝ている時に戦隊モノソングを歌う「ちゃんと眠れてないんじゃ…」
  7. 「水曜日のダウンタウン」. 2014年8月13日放送回 ]
  8. メイプル超合金カズレーザーが「黒歴史」告白 「おもしろ演歌歌手だった」 - ライブドアニュース
  9. BIG tomorrow(青春出版社)2016年5月号 p.112 - 113 インタビュー記事
  10. 女性お笑いコンビ、ぷち観音が解散を発表 | RBB TODAY
  11. [http://ameblo.jp/krkara/entry-11325476338.html 安藤なつのごにょごにょ日記. (2012年8月11日) 2016年11月1日閲覧
  12. 日経エンタテインメント! 2016年5月号p
  13. 東京新聞 2015年7月29日
  14. BIG tomorrow(青春出版社)2016年5月号
  15. 次クル芸人 ~新時代に輝くホープたち~ (Vol46 メイプル超合金) - リアルライブ
  16. “メイプル超合金 初の冠番組をラジオで カズレーザー「初回で打ち切りの可能性も」”. デイリースポーツ. (2016年9月13日) 2016年9月13日閲覧。
  17. 次クル芸人 ~新時代に輝くホープたち~ (Vol46 メイプル超合金) - リアルライブ
  18. 18.0 18.1 18.2 18.3 18.4 ポスト南キャン? 異彩を放つ男女ペア芸人・メイプル超合金とは | ORICON STYLE
  19. TVnavi(産経新聞出版)2016年3月号 p.145
  20. 「ここWi-Fi飛んでんな」メイプル超合金の着ボイス配信スタート - お笑いナタリー
  21. http://news.livedoor.com/article/detail/11573569/ メイプル超合金の勢いが続いているワケ カズレーザーの自然体ぶり - ライブドアニュース
  22. 12日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)
  23. 23.0 23.1 23.2 23.3 キワモノすぎ!?メイプル超合金「カズレーザー」のハンパないエピソードランキング - gooランキング
  24. メイプル超合金のカズレーザーが妹と会うときだけ見せる意外な服装 - ライブドアニュース
  25. メイプル超合金のカズレーザーが好きなタイプを明かす - ライブドアニュース
  26. 【動画】メイプル超合金カズレーザーの「キスしたいニャン♡」が可愛すぎる - 芸能ニュース.jp
  27. Myojo 2016年4月号 p.90(メイプル超合金インタビュー記事)